星野JAPAN帰国

Posted at 08/08/27 Trackback(0)»



俺は、星野仙一が現役の時からのファンだ。 小学生のとき、アンチ巨人だった俺にとって星野仙一はヒーローだった。
兄の影響で南海ホークスファンだったが、実際には南海の試合は「プロ野球ニュース」で観るくらい。 テレビ中継ではいつも巨人ばっかり観てた。その「強い巨人」に感情むきだしで挑んでたのが星野。超一流とは言えないが、大声を出して、気迫で投げる「燃える男」はカッコよかった!そのカッコイイ姿は監督になってからも変わらない!
俺は監督としての星野仙一も好きだ。人間味がある。こわいと言われるが、「ガキ大将」がそのまま「頑固おやじ」になった感じで、野球だけでなく、今のドライで、なんでも合理主義に向かう日本はこういう人を排除してはいけない気がする。
星野監督が影響を受けたのが明治大学時代の恩師、熱血監督だった島岡吉郎で、厳しさと同時に選手への深い愛情をもった「島岡式人間力野球」といわれる指導者。ある試合に負けたとき、ピッチャーの星野と一緒に雨の降る中、パンツ一枚でグラウンドに土下座した。そんな人だった。

北京五輪では不調の岩瀬やG.G.佐藤をあえて使い続けた。きっと星野監督の性格だから、少しくらい失敗した人間を外すのではなく自力で挽回するチャンスを与え「男」にさせるためだったと思う。たしかに短期決戦でしかもあの大舞台であの采配であの結果は批判されても仕方ない。結果を出せなかった監督や選手に責任をとらせ、首を切って新しいメンバーでWBCで優勝を目指す。それもいいだろう。
でも俺の個人的な願望としては、もう一度、北京五輪で惨敗した星野JAPANのメンバー中心でWBCに参戦してほしい!あのメンバーが自らの力で失った信用を取り戻すために必死になってる姿、生き様を見たい。そしてWBCで優勝できたら最高のドラマだと思う。きれいごとだとか、甘ーいっ!と思われるかも知れないが俺はそう願う。
星野監督は「失敗してたたかれたら、もう夢を言わない、語らない、チャレンジしないでは、誰も夢を語らなくなる」と力強く言った。

この逆境を乗り越えて「闘将」星野仙一がWBCで夢を実現させる瞬間を見たい!

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